導入前に見直しを

自社で行う作業についてそれが本当にAutoCadを使用しなくてはならない作業なのか、という点について熟考してから導入を考えていただきたいと思います。AutoCadの導入コストは無視できるほどには少なくはありません。かなりの出費をするのであれば、その性能は使い余すことなく発揮したい所ではありますが、世に溢れているAutoCadとの互換性の高いソフトで、その仕事ができるのであればそのコストは大きく下げる事が出来る筈です。実際に大手企業であっても互換ソフトを導入し仕事をしているという所も少なくはないので、互換ソフトがどれだけ有用な物かは分かっていただけるかと思います。

また、互換ソフトは安価にライセンスを購入できたり、中には無料の物もあるため使用してみてダメだったら他の物を試す、という事も出来ます。ですので、一つ使ってみてこれは合わない、これでは仕事が捗らない、と感じたのでしたら他の物を試してみることをおすすめします。もしも仕事上必要な機能がどうしてもAutoCadでなければ使用できない、という事があるのでしたらそれは多少の無理をしてでもAutoCadを導入しなくてはならないでしょう。ですがそうでないのでしたら、互換性ソフトを試してみてからの導入検討をして欲しいと思います。経費削減の為にもぜひ検討してみてください。

互換ソフトの良し悪し

AutoCadとの互換性のあるソフトウェアは様々なものがあります。有償の物も当然ありますし、中には高機能な上無料公開されている物もあります。そんな中からどのCADアプリケーションを選べばいいのだろうか、とお悩みの方もいるかと思いますが、それらのアプリケーションはAutoCadも含め、一長一短あり、業種によってこれがベストといいきる事が出来ないものなのです。操作方法にしてもAutoCadに近いものが良いのか、Jw_cadに似たものが良いのか、はたまたそれらとは違う独自の物を探しているのかと操作方法だけでもアプリケーション毎に様々な違いがあります。

ですので、これが良いと言った明確なおすすめはせず、互換性のあるソフトウェア全体としてAutoCadと比べてどうなのか、という事について解説します。まず、AutoCad自体は最もポピュラーなものであるという事もあってできることの多さやソフトウェア自体の安定性は群を抜いています。反面、互換ソフトについてはできる事は限定的であり、無料の物などは特にそうなのですが、図面の容量が大きくなると動作が不安定になりがちです。これだけを見るとやはり使えない、と思われるかもしれませんが、決してそんな事はありません。互換ソフトのできる事の少なさは、数ある互換ソフトの中から自分のやりたい事をカバーしている物を探し出せば解決する問題ですし、重いファイルを編集する際にはこまめなバックアップを心がける事で対処することが出来るでしょう。

AUTO CAD導入の前に

設計業務において欠かせないのがCADという存在です。特に二次元CADの分野では大きくシェアを独占しているAUTO CADはできる事なら設計者全員が利用できるように環境を整えたい所ではありますが、AutoCadは導入にかなりのコストがかかる上に、バージョンアップごとに導入数分の費用が掛かるため気軽に導入できるものではありません。特にバージョンアップのコストについては避けて通るのは難しいと言えます。AutoCadの場合バージョンアップされると完全な上位互換となるため、最新バージョンで作成されたファイルは旧バージョンではファイルを開く事が出来ないという事態に陥ります。

CADソフトの需要は確かに高まって入るのですが、こうした問題からシステム構築に手を出す事が出来ないと悩んでいる中小企業の方は多くいます。そんな企業におすすめしたいのが互換性のあるソフトウェアです。互換性のあるソフトウェア、と言われても普段PCに触らないという方には分かりづらいかと思います。例を挙げるとするならば、最新版のAutoCadに導入されている製図の為のとても便利な新機能、があったと仮定します。それらの新機能は使わないのだけれど図面ファイルの閲覧や印刷はしたい、けれど最新版で作成されているため旧式のAutoCadでは読み込むことが出来ない、という場合に互換性のあるソフトウェアを使用することで、最新版のAutoCadで作成されたファイルを閲覧または印刷する事が可能になる、という事です。

このページではそれらのAutoCadと互換性を持つソフトウェアを導入する事でCADの導入費用を安く済ますことが出来る、という点について説明します。